バストアップの効率があがる!バスト構造の知識

バストアップに励んでいる女性でも、バストの中身がどうなっているのかは、意外に知らない人が多いようです。バストの仕組みがわかると、どうすればバストアップできるのかがわかって、短期間で効率よくバストアップすることができます。ここでバストの構造の正しい知識を身につけておきましょう。

バストは何でできているの?

ヒロコ
ねぇー、マリ先輩、バストの構造を知ることがバストアップに大事ってどういうこと?
マリ
バストが何でできているかわかったら、胸を大きくするために増やさないといけないものがわかるのよ。
ヒロコはバストは何でできているか知ってるの?
ヒロコ
えーっ?そんなこと考えたことないよ。やわらかいから水がたまってるのかな?
あっそうだ、ミルク?
マリ

バストの9割は脂肪でできているの。残りの1割は乳腺という組織ね。
ヒロコ
えーっ、脂肪かぁ。じゃあ肉の脂身とか、たくさん食べて脂肪を増やすとバストアップできるってこと?
マリ
そんなことしてたら、みるみる太っちゃうわよ。
ヒロコ
いやーっ、太りたくない!

バストのほとんどは、乳腺と乳腺を取り囲む脂肪組織でできてます。これらをつなぎとめているクーパー靭帯(じんたい)とでバストはできています。そのバスト自体は大胸筋が土台になって支えられています。

このうち、バストの大きさに直接関係するのは、乳腺とそのまわりの乳腺脂肪、バストをきれいに形作り維持するのに重要なのは、クーパー靭帯と大胸筋です。簡単に言えば、乳腺と脂肪を増やして、クーパー靭帯をケアし、大胸筋を鍛えれば、バストアップできてしまいます

それぞれの機能と役割について、詳しく見て行きましょう。

バストのほとんどは乳腺と脂肪

ヒロコ
胸にだけ脂肪がついてくれるような、そんな都合のいい方法があるの?
マリ
それは、バストの脂肪の役割を知ったらわかるわね。バストの脂肪がなんでついているかというと、乳腺を保護するためについてるのよ。だから、乳腺が発達すると、乳腺を守らなければいけないから、まわりの脂肪もつられて増えていく仕組みになってるの。
ヒロコ
そうか!
乳腺をきたえれば、胸だけを大きくすることもできるのね。
…で、どうやって乳腺をきたえるんです?
マリ
乳腺は女性ホルモンと大きく関連していて、女性ホルモンの分泌が多くなると、それにつれて乳腺も発達していくの。乳腺を大きくしたければ、女性ホルモンを増やせばいいわけ。バストアップサプリに女性ホルモンの類似成分が入っているのも、そういう理由ね。
ヒロコ
なるほど!キーワードは「女性ホルモン」ですね。
(ホルモン焼きをたくさん食べたらいいのかな?)
マリ
なんか変なこと考えてるわ、きっと。

乳腺は、ちょうどぶどうの房のように15~20の塊になっている組織です。ぶどうの粒にあたる一つ一つを小葉と呼び、ここで母乳(乳汁)が作られます。小葉から乳頭までは乳管でつながっていて、小葉で分泌された母乳は、乳管を通って乳首まで運ばれます。

乳腺の周りは脂肪(乳腺脂肪)で囲まれています。この脂肪は、大事な乳腺を保護する役割を持っています。乳腺と脂肪はバストを形作り、乳房のハリや柔らかさを決める要因そのものです

乳腺はバストの形を整えるとともに、バストの大きさにも影響を及ぼします。乳腺の発達度合いがバストアップの成否を決めるといってもいいでしょう。

では、なぜ乳腺の発達がバストアップに重要なのでしょうか?それは、乳腺が発達すると、それに伴い乳腺のまわりには、入泉料に比例して脂肪がついていくためです。

一般的な女性のバストは、90%が脂肪、残り10%が乳腺です。9割も占めるバストの脂肪が、増えれば増えた分だけバストも大きくなるということです。

つまり、バストアップに成功するためには、乳腺を発達させて、バストまわりの脂肪を増やすことを第一に考えればいいのです。

乳腺の数は遺伝により生まれつき決まっていますが、乳腺の大きさは、遺伝以外に生活習慣や食べ物によって発達度合いが変わってきます。

もう少し具体的に言うと、乳腺は女性ホルモンの刺激を受けて発達していきますが、その女性ホルモンの分泌量は生活習慣や食事によって大きく左右されます。生活習慣や食事内容を見直し、女性ホルモンの分泌を増やしていくことが、バストアップの基本的な考え方になります。

クーパー靭帯はなぜ大事?

ヒロコ
クーパ靭帯ってよく聞くけど、バストアップに大事なのかな?
マリ
クーパー靭帯は、バストアップというよりも、いい形のバストを維持するために大事なのよ。バストはクーパー靭帯と皮膚だけで、胸から吊り下げられている状態なので、クーパー靭帯が切れたりすると、皮膚だけで吊られることになって、バストが垂れてしまうの。

乳腺と脂肪でできた柔らかな組織をしっかりと支えているのが、クーパー靭帯です。バストは、クーパー靭帯を通して皮膚と大胸筋に吊り下げられるようにして固定されています。

このクーパー靭帯は、「靭帯」という名前がついているので、丈夫な繊維質のものをイメージするかもしれませんが、膝や足首の靭帯のように頑丈なものではなく、コラーゲン繊維の束でできた柔軟性のある非常に柔らかい組織で、乳腺と脂肪を網の目のように覆って、バストを支えています。

クーパー靭帯は、非常に繊細な組織で、歩行時の上下運動ですら傷めることあります。このクーパー靭帯が、伸びきったり切れたりすると、バストは支えられなくなって下垂してしまいます

加齢とともに胸が垂れていくのは、クーパー靭帯が伸びたり切れたりして、乳房を支えきれなくなることによって起こるのです。

そして、クーパー靭帯は一度切れてしまうと、手術でもつなげることはできません

クーパー靭帯は、傷める前に予防することこそが大事なのです。

大胸筋はバストの土台

ヒロコ
バストアップのための大胸筋エクササイズってよく聞きますよね。
マリ
バストは大胸筋の上に乗っかっているので、大胸筋が分厚くなると、胸が大きくなったように見せられるわね。土台がしっかりすると、バストをきれいな形に維持するのにも有効なのよ。

大胸筋はクーパー靭帯が直接つながる筋肉で、バストを支える土台となります。

大胸筋を鍛えることで乳房自体が大きくなるということではありませんが、大胸筋が強くなればバスト全体をしっかり支えることができるので、ふっくらとした形のいいバストを保つことができます

なにより、土台そのものがしっかりとふくらんでくると、胸を大きく見せることができますし、その上にはより大きなバストをのせることもできます

また大胸筋は体の中でも大きな筋肉なので、大胸筋が鍛えられることで基礎代謝も高くなり、太りにくい体質になるというダイエット効果までついてきます。

大胸筋は日常生活ではあまり使われない筋肉です。美しいバストを保ちながらバストアップしていくためには、意識的してエクササイズで大胸筋を鍛えていく必要があります。

バスト構造のまとめ

マリ
バストアップに大きく関係するバストの組織は、乳腺、大胸筋、クーパー靭帯の3つです。胸を大きくして形を整えるためには、乳腺と大胸筋を発達させるように心がけましょう。クーパー靭帯はバストを固定する大事な組織なので、切れたり傷つかないように注意してくださいね。
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